@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:02000051, author = {侘美 俊輔}, issue = {2}, journal = {育英館大学紀要}, month = {Mar}, note = {スポーツ庁の最新の統計によると,北海道内の総合型地域スポーツクラブの「育成状況」は全国ワーストの52%である.このような状況の中,北海道稚内市では2020年5月に「通年型カーリング場」を備えた複合型施設の「みどりスポーツパーク」が建設され,その後2022年4月に総合型地域スポーツクラブ「みどりスポーツクラブわっかない」が誕生した.2022年10月に「みどりスポーツクラブわっかない」の理事ら10名は,長野県軽井沢町の総合型地域スポーツクラブ「SC軽井沢クラブ」へ先進クラブ視察を行った. 周知のとおり「SC軽井沢クラブ」は,2024年の日本カーリング選手権大会において男子が準優勝,女子が優勝であった.さらに2022年5月の「世界ジュニアカーリング選手権大会2022」において,初優勝した日本女子代表メンバーの5名中4名が同クラブのジュニアチームのメンバーであった.同時に「SC軽井沢クラブ」の「稼ぐ力」を内包している経営戦略は,多くの研究者によって注目されている. そこで,本稿の目的は「みどりスポーツクラブわっかない」の理事らによる「SC軽井沢クラブ」への先進クラブ視察に注目し,その「会議録」をもとに今後の同クラブの方向性を検討するための基礎資料とすることである.}, pages = {45--74}, title = {「通年型カーリング場」を基盤とした総合型地域スポーツクラブの取り組み ~「SC軽井沢クラブ」視察を事例に~}, volume = {1}, year = {2024} }