@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000202, author = {雪田, 修一 and ユキタ, シュウイチ and YUKITA, Shuichi}, month = {Jun}, note = {P, UNIXには優れたウィンドウシステムが既にいくつも商品化されている。それらは,やがては大衆的に普及して行くであろうが,現時点ではまだ高価なハードウェア(UNIXが搭載可能で高度なグラフィック機能を持つワークステーション)を必要とする。我々は現時点で教育用ウィンドウシステムを大衆的に利用可能なものとして実現したい。そのため文字端末,つまりUNIXマシン自体ではなく文字ベースの端末エミュレータを走らせることのできるPCおよびDOSの利用を前提としたシステム開発のプランをもった。とくに,入力デヴァイスとしてはキーボードのみを仮定する。それは,通信機能をもつワープロ専用機でも教育用ウィンドウシステムを利用可能にしたいからである。ホストマシンに採用したSUNワークステーションではBSD系とシステムV系の両方の機能が使えるのが特徴である。この論文ではcursesライブラリ,疑似端末,ソケット,そして日本語環境を助けるストリーム機構を駆使したウィンドウマネジャの実現方法を紹介し,教育用システムへの応用を展望する。}, pages = {201--224}, title = {UNIXにおける教育用ウィンドウシステムの実現}, volume = {3}, year = {1990} }