@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000393, author = {池田, 裕子}, issue = {16}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {近年、一斉教授法による知識伝達という、伝統的ではあるが受動的な方法をいかにして学習者主体の能動的な方法へと転換させるのかに力点を置いた授業改革が進められている。その際のキーワードは、「アクティブラーニング」(能動的学修)である。次の学習指導要領におけるメインタームとなるこの方法について言及した論文もよく見られるようになった。しかしながら、これらの研究においても指摘されているように、「アクティブラーニング」の手法を採ったからといって、直ちに学習者がその対象を「深く学ぶ」ことにはつながらない。一斉教授法と同様に「学びの質」という問題は、この手法にも相変わらず存在するのである。  本論文では、稚内北星学園大学での筆者の取り組みをベースに、より深い学びを生起させるための一つの方法として、地域連携授業(学校間連携授業)をとりあげ、その効果を検証する。}, pages = {81--102}, title = {地域連携授業の実践とその効果 -能動的学修での学びを構築する教育方法-}, year = {2016} }