@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000416, author = {石橋, 豊之}, issue = {17}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {【背景】公立図書館と社会教育をめぐる議論等は社会教育法・図書館法がそれぞれ成立した戦後も断続的に起きている。一方でこの要因について詳細に調査したものは少ない上、図書館側の視点に立っているものに限られている。 【目的】図書館法成立(1950)から生涯学習概念が導入される以前の1970年代までの公立図書館における社会教育をめぐる議論及び見解に着目し、それらを調査・分析し具体的な論点および要因等に関して考察する。 【手法】本稿では文献調査を採用する。対象としては当該年代の図書館系・社会教育系雑誌の記事である。対象となった雑誌記事の件数は94件である。また、一部関連する図書や論文についても調査も実施する。 【結果】議論や見解については大きく①社会教育あるいは教育という概念、②組織的な教育・学習、③社会教育行政及び公民館の3点に関するものに絞られる。}, pages = {187--204}, title = {公立図書館における「社会教育」をめぐる議論・見解に関する研究: 1950年代~1970年代を中心に}, year = {2017} }