@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000423, author = {但田, 勝義}, issue = {18}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Feb}, note = {幼稚園から高等学校まで、明治維新以来の大改訂と言われた学習指導要領の改訂が行われた。その改訂の骨子にある探究的な学習を通して資質・能力を身に付ける構想は、従来の総合的な学習の時間の目標と内容として重要視されてきた項目である。さらに改訂では、資質・能力の三つの柱「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」に沿って総合的な学習の時間において育成すべき資質・能力が整理された。  本稿では、これら改訂の意義と実践的な課題を中学校のキャリア教育の視点から、本学と連携してすすめている稚内市内の中学校の職場体験を例に明らかにする。同時に、学習指導要領改訂で求められている総合的な学習の時間における探究的な学習の在り方と「学び」の場を提供できる機能性から、地域の大学として学校現場の要望に積極的に応える連携の重要性を論じる。}, pages = {7--18}, title = {中学校におけるこれからのキャリア教育と 大学との連携 ~「総合的な学習の時間」(職場体験等)に注目して~}, year = {2018} }