@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000434, author = {澁谷, 久}, issue = {19}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {May}, note = {本研究の目的は,小学校算数科教育において利用される「算数セット」の意義について考察し,数学的にみる構造による発展性からその有効性を授業実践の中で実証的に示すことである. この研究目的を達成するために,「算数セット」の歴史的概観,構成物,意義,使用する単元を,さらに,使用頻度の高い構成物について,その構成と工夫された仕組み,数学的にみる構造,使用1単元とその目的,既にあるものの機能を高める拡張性による使用可能な単元を示し,汎用性の観点から,「算数セット」を考察する.それを踏まえ,中学校数学科及び高等学校数学科における「算数ブロック」及び「数え棒」を使用する実験授業を策定,実践する.それにより,「算数セット」の構造は,使用する項目の拡張を生み,その有効性が高いことを示すことができた.}, pages = {23--34}, title = {小学校「算数セット」の拡張性に関する考察}, year = {2018} }