@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000453, author = {小泉, 真也}, issue = {20}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {稚内北星学園大学(「本学」)は、2018年度に、全国的なソフトウェア・デザインコンテストである「ETロボコン」の地方予選を開催した。本研究は、情報学の専門的な教育を行っている本学が、ホスト校としての責任を果たすにあたって、エントラントの技術的研鑽と、イベントの成功を満たすべく取り組んだ様々な活動の成果を、教師・学生の「学び」に対する影響を念頭に自己評価を行う。 たかだか一年の施策においては、「ロボット」という専門性が、直接これに関わる教職員・学生と、それ以外との大きな意識差を認識するにとどまった。ただし、ETロボコンのために組織したチームのうち、「ガレッジニア部門」にエントリーしたチームが最高賞を獲得し、少なからず地域や学内の活性化に貢献したという、望外な成果を残すことができた。そして、ロボコンに関わった学生それぞれには、開発における絶え間ない改善の意識や、多方面にわたる知的好奇心が発揮されるようになった。}, pages = {22--29}, title = {「ETロボコン」から始まる、 「学び感」の変容と「学び意識」の醸成-短期的評価}, year = {2019} }