@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000457, author = {石橋, 豊之}, issue = {20}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {稚内北星学園大学は北海道稚内市に設置されている道北宗谷地域唯一の高等教育機関であり、1学部1学科の単科大学である。1987年に短期大学として開学し、2000年に現在の4年生大学へと移行している。 以上のような背景を持つ本学のカリキュラムには初年次教育の一環として基礎演習Ⅰ・Ⅱを開講している。講義の目的として「本学を知る」というものがあり、これは本学の学生の多くは、本学について詳しく知らない状態で入学することに起因している。そのような学生たちに対して、本学がどのような大学であるかについて理解し、その中で、学びたいものを明確化させることを目指している。 本年度はその中でも大学図書館に所蔵されているあるいは新たに所蔵した本学に関する史料の利用を促した。本稿に関しては、これら大学史料を使用することが科目の目標である「本学を知る」を達成する上でどの程度有効なのかについて検討したものである。}, pages = {80--90}, title = {初年次教育における大学史料の活用に関する一考察: 稚内北星学園大学を事例に}, year = {2019} }