@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000463, author = {但田, 勝義}, issue = {21}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や技術革新は、急速な社会変化をもたらし、予測が困難な時代となっている。このような時代にあって、学校教育には他者と協働して課題を解決していくことや情報を再構成して新たな価値につなげていくこと、複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められている。 このような時代背景の中、2022 年度完全実施される高等学校学習指導要領では、「総合的な学習の時間」が、「探究の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を育成する」ことを目標とした「総合的な探究の時間」となり、科目名と内容が変わる。 本論文では、現行の「総合的な学習の時間」の成果と課題を分析し、新たに探究学習が求められている意義と今後の可能性を、北海道豊富高等学校の生徒・教職員や町民と開催したシンポジウムを通じて検証し、「総合的な探究の時間」の在り方を報告する。}, pages = {07--31}, title = {学習指導要領改訂に伴う「総合的な探究の時間」の実践研究 ~北海道豊富高等学校「地域探究」シンポジウムを通して~}, year = {2020} }