@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000464, author = {澁谷, 久}, issue = {21}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {筆者の研究成果から,中学校の数学教育における個人による現物実験は,自己効力感をはじめとする能力の高揚に有意にはたらくこと,実験を形成する学習具の特性が操作の価値を左右することが明らかになった.本研究の目的は,単一の学校種に焦点を当てるのではなく,幼稚園,小学校,中学校,高等学校における学習者の発達段階に応じた教具・学習具の特性とその系統性を明確にする.それにより,日本の数学教育において,有効な学習具の開発が積極的に行われ,個人による現物実験を中心に据えた,学習者全員が参加できる授業が効果的に取り入れられることを促進できると考える.}, pages = {32--45}, title = {算数・数学教育における 発達段階に応じた道具の特性に関する考察 ―幼児教育から高等学校数学教育まで―}, year = {2020} }