@article{oai:wakhok.repo.nii.ac.jp:00000467, author = {地域の大学を考える研究会 and 田村, 龍一 and 米津, 直希}, issue = {20}, journal = {稚内北星学園大学紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、稚内北星学園大学の有志の教員によって発足した「地域の大学を考える研究会」における研究成果の報告を目的としている。本研究会は2019年12月下旬より「地域の大学に関するアンケート」を実施し、市民に対して大学に関する意識調査を行った。この調査を通じて、これまでの大学の総括を行い、今後のあり方について検討した。結論として、多くの市民が「地域に大学は必要」と考えられていることや、大学があることによる地域の活性化が期待されていることが分かった。一方で、高校生を含む市民全体の関心や課題と大学の教育研究が必ずしも一致していないことや、大学の教育研究内容が理解されていないことが分かった。地域の大学としての役割を果たすためには、教育内容等についてより詳しく知ってもらうことや、地域のニーズに対して大学がどのような研究的貢献をできるか情報を提供すること等が必要である事が示唆された。}, pages = {84--116}, title = {地域における大学の意義と課題 −高校生・市民に対するアンケート調査より−}, year = {2020} }